リネン素材の簡単お洗濯方法
Branch m’.でよく使用している『リネン』
Branch m’.では、リネンのお洋服はなるべく手洗いすることをおすすめしています。
そんなリネンアイテムのお手入れ、
「ちょっと手間がかかりそう…」「面倒くさそう…」などど思う方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、洗濯機を使ったお手入れのポイントをご紹介！
（繊細な縫製のものや加工によって手洗いしかできないものは避けてくださいね！）
① 洗剤は「エマール」などの中性洗剤が生地を傷めないのでおすすめ！
② お洋服は軽く畳んで洗濯ネットへ。「手洗いコース」や「ドライコース」などの水流が弱いコースを選ぶのがポイント！
③ リネン素材は他の生地よりも色落ちがしやすい場合が多い！なので最初は、他の洗濯ものとは分けてお洗濯しましょう◎
④ リネンは温度が高いと縮みやすいため、水の温度は水やぬるま湯といった温度の低いもので！
⑤ 脱水は短めに10～15秒程度！もしくは脱水をしないのもおすすめです。 脱水をしないことでひどいシワを防いでくれます。
① 脱水短め、または脱水をしないで終わらせたお洋服。
このまま干すと水分の重みでシワが伸びてくれます◎
② ハンガーは太めがおすすめ！気になるしわをパタパタ伸ばしながら干してあげてください。
③ 干す場所は風通しのいい日陰で。
直射日光は変色の原因になってしまいます、、
④ リネンは乾きやすい素材。なので早めに取り込んでしまいましょう！
乾かしすぎるとパリッとして優しい風合いがなくなってしまいます。
※乾燥器は縮みが激しく、型崩れの元になるので使用はおやめください。
Branch m’.ではリネンのお洋服のシワは風合いや味わいとして考えていますが、やはり気になる方も多いはず。
アイロンをかける際は下記のポイントに気をつけてみてください◎
① アイロンをかけるときには生乾きの状態がおすすめ。
リネンに限らず、繊維は乾く過程でシワが定着します。なので、生乾きの状態でアイロンをかけ始めるとシワは取れやすいのです！
② 温度は「中または高温」で。
③ アイロンをかける際にはあて布を使用しましょう。
直接アイロンをかけてしまうとテカリが出てしまったり、変色を起こしてしまったり、、
なのであて布は必須！また、目立たない端っこなどで貯めるのも大事です◎
① 収納場所は、日差しが直接当たらない通気性のよい湿気が少ない場所がベスト！
② しまう時はハンガーにかけるとシワが伸びやすく自然な立体感を作り出してくれておすすめ！
③ クローゼットやたんすなどに収納する場合は、湿気がたまりやすい角に除湿剤などを置いたりして、湿気をため込まないように工夫を◎
たたむ場合はシワが出来ないようにふんわりと。たたんだお洋服の上には重たい服を重ねたりしないようにすると、綺麗にしまうことが出来ますよ。
④ ホコリなど絵お防ぐためにビニール袋などに長い間密封してしまうと、カビの原因にもなってしまうので避けましょう。
その場合は薄い紙で優しく包んであげるのがおすすめです。
着ていくうちに風合いが変わる。そんな変化が楽しめるリネンのお洋服。
おうちでのお手入れをちょっぴり気をつけるだけで、長く着ることができ自分の身体に馴染む。
そんなあなたに馴染む、あなただけの一着になってくれますよ。